「アイドル“Jリーグ化”構想」メリットと可能性とその先の「アイドル“ワールドカップ”構想」
どうも、まてこい(@matekoi)です。
またもだいぶ日が経ってしまいましたが、、、ネタ考えるのも大変ですね。
今回は、昨今盛り上がったサッカーにちなんで、最近自分で考えていた「アイドル“Jリーグ化”構想」というお題でまとめたいと思います。
SAMURAI BLUEを応援してくださった全ての皆さま、たくさんのご声援誠にありがとうございました!皆さんの応援が、SAMURAI BLUEの原動力です。その応援と夢を力に、これからもサッカー日本代表は前進し続けます!#jfa #daihyo #SAMURAIBLUE #夢を力に2018 #WorldCup pic.twitter.com/C6KxjmD13N
— サッカー日本代表 (@jfa_samuraiblue) 2018年7月3日
アイドルの単独ライブ・コンサート開催が昨今危うくなっている?
様々なアイドルが自身で単独ライブやコンサートを開催していますが、なかなか成功している事例が少ないように昨今思えます。
具体的に言うと、乃木坂46や欅坂46やAKBグループなどが開催しているドームや球場クラスのコンサートは傍目から見ても規模や仕掛けや、勿論グループが持つ魅力全てがつまっており、大変魅力的に感じられます。具体的な勧興収入は分かりませんが経済的にも成功例と言えるパターンです。
しかし、その規模で行えるアイドルはまさにごく一部で、日本武道館や中野サンプラザやZepp Tokyo・Zepp DiverCity Tokyoを埋めるのも非常に困難なアイドルがほとんどなのが現状だと思います。
そして、これらの“箱”でライブを開催したアイドルも存在しますが、ここではバイネームは挙げませんが、「失敗した」と思われるグループが多いのは皆さんも実感されていると思います。「失敗」の定義は色々ありますが基本的には集客面です。
敢えてバイネームを挙げるとすれば、Negiccoは2016年にNHKホールで開催しましたが、以後この規模での単独ライブを開催していませんし、半ば放棄しています。
Negiccoの場合は記事中にもあるように、戦略的にこの規模のライブを避けています。
10年以上のキャリアがある古参グループでも非常にリスキーなのに、ぽっと出のアイドルがここまで来れるのかは、実力以外の運が必要だと思います。
運に頼るくらいなら、博打的な単独ライブを開催しないでも、定期的なイベント出演やリリース特典会や握手会をした方が経済的には満足です。
という事で、アイドルが単独ライブ・コンサートを開催するのは非常に困難だと分かります。
単独が難しいならアイドルが集合してイベントをすればいい
TIFなどのアイドルフェスもそうですが、アイドルが集合してイベントを開催することは非常に合理的です。
物販で潤い、ライブ出演もでき、他アイドルファンの取り込みができ、色々なアイドルを見ることが出来る、などが具体的なメリットです。
なので現在のアイドルシーンはアイドルが集合したイベントが主戦場です。
アイドルがただ集まればいいってもんじゃない?
ですが言葉を選ばずに書くと、「売れないアイドル」が幾ら集まってイベント開催しても集客には限界があります。そして問題は、「売れないアイドルの中にホントは魅力的なアイドル」がいて、こういったアイドルが陽の目を見る機会が得られないことです。
そこで「アイドル“Jリーグ化”構想」
「アイドルお宝くじ」という番組が過去あったことはご存知の方も多いと思います。
アイドル同士がライブパフォーマンスを毎週行い勝ち抜いていく番組で、ジャッジは実際にそのライブを見たお客さんが行います。
私も何回か参加しましたが、割と公平な目で見れるシステムだと思います。
例えば、この「アイドルお宝くじ」システムを、サッカーのJリーグのように毎週開催し、総当たり戦で、シーズン毎に、全国各ライブ会場で行い、順位を付ける、ということをすることで、
「売れないアイドルの中にホントは魅力的なアイドル」
が見つかる土壌が出来るのではないかと思います。しかもライブパフォーマンスでジャッジされるので実力八中で判断され、課金などで判断されることなく、公平です。
「アイドル“Jリーグ化”構想」のメリット
この構想のメリットとしては、リーグ化することでスポンサードしやすいということです。
イメージ的には、Jリーガーがユニフォームにスポンサード広告を載せる。アニメでいうと「タイガー&バニー」のヒーロー達にそれぞれスポンサーがついていて、活躍すればするほどTVなどでスポンサー名が露出するところでしょうか。
また、普段のリリースイベントやアイドルフェスや、変な話路上ライブなどでもスポンサー名が露出されるので、スポンサードメリットも大きいですよね。
アイドル側は活動すればするほどスポンサーがつくので、ライブするだけで潤う可能性もあります! 衣装がスポンサー名だらけになっちゃったりね。
「アイドル“Jリーグ化”構想」の先の「アイドル“ワールドカップ”構想」
アイドルをリーグ化して、アイドルファン以外にも注目が集まり盛り上がれば、それを世界的に広げて各地で同じようなリーグ同士がぶつかり合い、最後は世界的な規模で戦う「アイドル“ワールドカップ”構想」もあると思います。
そうすると、さらに世界的な企業をスポンサードしたり、逆に日本企業が世界進出するために世界のアイドルにスポンサードする、などシナジーも出来るのではと。
ということで、今回はアイドルのリーグ化構想についてまとめてみました。
っつか割と本気で考えているのでどこかこの企画実現させてください。
アドバイザーとして私もリーグ理事とかになりますのでw 是非ともよろしくお願いします。m(_ _)m